京都の離婚、男女問題、慰謝料、財産分与、離婚調停の相談は弁護士馬場充俊

【事件簿@】不貞をしてしまいました

●相談前

同じ職場の既婚男性と肉体関係をもち三週間に一回くらいセックスをしていた。定休日の月曜日は彼と会わないが、ある木曜日の朝に知らない電話番号がかかってきたがでなかった。その後彼の電話番号からかかってきて、彼の奥さんが浮気を追及してきました。ラインのやり取りをみてばれた。またラインのタイムラインもみたらしい。
彼は私を同じ会社の派遣社員と説明しているようです。それは嘘です。
彼の奥さんは「会社にはいかないでください」と言ってきた。そして「慰謝料として金曜日に150万円を持ってきたください。それでいいですね。」と言われたが、これに対して返答しなかったところ、「ご自身で払えなければ両親に連絡します」と言われたら、これをにごした。
そうすると「じゃあご自身で払いますね」といわれた。これに対して「はい」と答えてしまった。
最初は6月末までに分割で頭金として金曜日に10万円払うようにといわれた。
そして示談書は作成してますと言われた。
金曜日の朝に一括で支払うように言われた。これに対して私はまたこちらから電話しますと答えた。彼とは会社で今も会っている。

 

●相談後

弁護士に色々相談し、強気の交渉をしてもらうこととしました。
弁護士を付けた直後は、相手方はこちらに謝罪なく弁護士を付けたことに怒り、また減額はしない。むしろ額は上げる、誠意が感じられないと言ってきましたし、また私との不貞を機会に離婚をすることになったと言ってこられると予想しました。本当はずっと前から離婚をしたいと考えていたとのことだが。
でも、結局、私の親に言う事はせず、相手方の方も直ぐに弁護士を付けられました。
その後は、弁護士さん同士のやり取りに収束し、私は金策に回りました。
親や会社にも何も言われることなく、また、要求金額のつり上げ等も起きなかったので、本当に安心しました。

 

●弁護士からのコメント

両親に連絡しますというのは脅迫にあたりえます。会社に言うことも場合によっては名誉毀損に当たります。
150万円をさっぱり払ってしまうというドライな対応もあり得ましたが、支払うお金もなかったし、どういうやりとりをとっても彼の妻が会社に言ってくるリスクはあったので、資力ギリギリの80万円を目標にして交渉することとしました。しかし、結局会社にチクることもありませんでした。
彼の妻に送るメールを弁護士が作成し、弁護士に委任したことを書いてもらいました。
依頼者から相手方へ不倫についての謝罪メールを送ってほしいとの依頼もありましたが、考えたところ送らない方がいいと結論を出しました。
相手方としては弁護士に相談をしている段階だと思いますが、不貞関係の確実な
証拠がなくラインとかメールの証拠もそれを確実に認定できる文面のものが残っ
ていないのであれば、強く主張に踏み込めない段階だと思ったのがその理由です。
謝罪をしたら証拠として形に残ってしまうことになります。
それに相手方も結婚生活が形骸化していた事情もあり、一方で不倫している可能性もありえました。
スピーディな解決も大事ですが、慎重に検討し、その間依頼者には金策に回ってもらいました。
さて、結局相手方にようやく弁護士がつきました。代わらず150万円を要求してきましたが、80万円を目標としていたため、まずは60万と提示したところ、かなり相手方を怒らせてしまいましたが、相手方から100万一括の要求に代わり、その金額に落ち着きました。
その後、示談書の作成に取りかかりました。

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